女性特有で人に相談するのが難しい、デリケートゾーンの悩み・・・を徹底的に解説していきます!

デリケートゾーンの悩み解消!

デリケートゾーンに関する知識

知っておきたいデリケートゾーンの常識

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デリケートゾーンの悩みを抱えている女性が多い一方で、この“デリケートゾーン”という表現にあまり馴染みがないという人も多いのではないでしょうか。また、意味はある程度知っていても、詳しい事は知らない……という意見もちらほら聞かれます。
今回は、デリケートゾーンとは何なのか、どういうものなのかをまとめてご紹介します。これらを押さえておけば、より適切なデリケートゾーンケアができるようになる事でしょう。

そもそも、“デリケートゾーン”とは何なのか?

単刀直入にいうと、女性器の入口周辺を差します。「外陰部」や「あそこ」と呼ばれる事もあれば、ストレートに「まんこ」と呼ばれる事もあります。デリケートゾーンというのは割とオブラートに包んでいるというか、お上品な表現ですね。

そして、デリケートゾーンの内部(内陰部)は陰道(膣)や子宮など、妊娠して赤ちゃんを産むために必要な器官と繋がっています。さらに、尿口・尿道、肛門など排泄に必要な器官とも隣接しており、外陰部全体を覆う陰毛も含めて出産・排泄の機能をもつ、女性にとっては非常に重要な部位なのです。

デリケートゾーンの特徴

デリケートゾーンは、全身の中でも特に皮膚が薄く、粘膜のような柔らかさです。したがって、刺激には非常に弱くダメージをもろに受けてしまう、文字通り“デリケート”な部位なのです。

両足の付け根にあり、姿勢次第では通気性が悪くなりやすいのも特徴の一つ。おりものが出ている時期ともなれば、あっという間に蒸れてしまいます。この蒸れによってデリケートゾーンの皮膚がさらに刺激を受けやすい状態となり、さまざまなトラブルの原因になります。
デリケートゾーンに限った事ではないのですが、常在している菌と体調・環境次第では皮膚に多大な負担がかかってしまい、やがて痒み・痛みといった症状に繋がる事も珍しくありません。こうなると気になって仕方ないので、なるべく体調も含めてコンディションを整えておくのがベストです。

デリケートゾーンを望ましい状態に保つ方法

先ほど、蒸れが皮膚ダメージの原因になりやすいと説明しましたが、「では乾燥していればいいの?」と聞かれると答えはNO。乾燥は痒みや無駄な皮脂の分泌を招きます。蒸れすぎず乾燥もしておらず、ややしっとり気味な状態を維持するのが理想的です。
とはいっても、その調節が難しいのが悩みどころ。なるべく通気性がよく、ある程度ゆったりした服装で、パンティライナーを着用する事を心がけましょう。もちろん、パンティライナーはこまめに取り替えてくださいね。逆に言うと、せっかくパンティライナーをつけていても、長時間つけていると雑菌が繁殖して逆効果になってしまいますよ。

「ゆったりした服装」は、湿度の調節以外にも意味があります。あまりぴったりした服装の場合、下着と皮膚がこすれる事で無駄な摩擦が起こりやすくなり、痒み・痛み・黒ずみといった肌トラブルの原因になります。それを防ぐためにも、ある程度ゆったりした服装で過ごすのが一番です。
下着選びはもちろんの事、仕事や学校などでズボン類を着用する必要がある場合は、サイズに注意しましょう。摩擦による刺激が長く続けば続くほど、ダメージは蓄積されていきます。

「摩擦がダメなら、ノーパンの方がいいんじゃないの?」という意見も少々見られましたが、デリケートゾーンにとっては根本的な対処であるとは言い切れません。おりものや生理中の経血、陰毛の毛穴から出る皮脂などの分泌物、さらには常在菌にも気を配る必要があります。それらを放置すると炎症やにおいの原因になりやすいので、清潔維持を心がけましょう。そういった意味でも、パンティライナーの着用がお勧めです。

ただし、「清潔にしていればいい」というわけではありません。清潔を優先しすぎるあまり、過剰に洗ったりお手入れをしすぎると、かえって切れ・乾燥・炎症の原因になりかねません。また、通常のボディソープや石鹸は、デリケートゾーンにとって刺激が強すぎる事が多いのでお勧めできません。夏の時期によく販売されている「クールタイプ」はさらに刺激が強いのでNG!
ただでさえデリケートな部分ですし、何事もほどほどに。

つまり、デリケートゾーンのケアは面倒!

ここまで読んでいただいた人の中には、「そこまでしなきゃいけないなんて面倒……」と思われた人もいるのではないでしょうか?
その通り、“デリケート”という単語がついているだけあって、体の他の部位とは根本的に異なっているのです。機能面はもちろん、湿度のバランスや皮膚の薄さ・弱さが他部位と比べものにならないので、全身ケアを考えている場合でも、デリケートゾーンだけは別の方法で考えましょう。他の部位では問題ないケア方法も、デリケートゾーンにとっては刺激が強すぎる事が多々あります。

有効なアイテムとして、パンティライナーやかゆみ・かぶれを抑えてくれるデリケートゾーン専用軟膏・クリームはほぼ必須。これらは基本中の基本であり、最低限必要なアイテムといっても過言ではありません。敏感肌の人の場合、オーガニックコットンなど肌に優しい素材を使用したパンティライナーもあるので、そちらを使いましょう。パッチテストをするのもお勧めです。
他には、同じくデリケートゾーン専用の石鹸や、においを抑えてくれるアイテムもたくさん販売されているので、どんどん活用していきましょう。もちろん使用感には個人差がありますが、通常のボディソープでデリケートゾーンを洗って無駄な刺激を与えるくらいなら、専用のもので洗った方が良いのは言うまでもありません。

まとめ

一言で述べるなら、「デリケートすぎるゾーンなので、お手入れも慎重に!」という事になります。ただし、面倒だからといってケアを怠ったり、明らかに合っていないお手入れ……たとえば、通常の石鹸やボディソープで洗ったり、力を込めすぎたり、回数が多すぎるのはご法度です。

本当に悩みを改善したいなら、デリケートゾーンの特徴を理解して、適切なケアをする。面倒でもこれが確実であり、一番の近道なのです。焦らずじっくり改善していきましょう。

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